消毒、クロス・畳の張替え等、原状回復費用の全額が借主負担
禁止されている犬やネコを室内で無断で飼育すると建物に大きなダメージを与えます。犬やネコが好きな人なら臭いは気にならないかもしれませんが、ペットアレルギーの人にとっては大きな問題となります。
もし契約に違反してペットを室内で飼育した場合は、元どおりに復旧する費用は全額借主負担となってもやむを得ません。臭いを消すために建物全体を消毒して、壁は下地まで張替えをしないといけない場合があります。柱を傷つけた場合は交換しないといけません。畳は表面の張替えにとどまらず、「とこ」を張り替えないとにおいがとれません。ノミやダニ、動物のフケもアレルギーの人にとっては深刻な問題です。
ですので、このような契約違反の場合の復旧費用は、相当な金額になっても全額借主負担でも仕方ありません。
また、工事に日数を要しますので、通常のリフォームが1週間で済むところを1ヶ月かかるとすれば、その1週間を超える家賃相当額も借主負担となるでしょう。
なお、ペット可の場合の原状回復については、特約で借主の退去時の修理義務を詳細に決められている場合がありますので特に注意が必要です。
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